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「内向的だった自分」が営業職で開花した。自信と信頼を育てる、その裏側にあったこと

「内向的だった自分」が営業職で開花した。自信と信頼を育てる、その裏側にあったこと

プロフィール                                                    

─ 営業部 T.H.さん

2020年入社。栃木県出身、埼玉大学卒。営業部所属。
 休日はライブや映画鑑賞でリフレッシュ。特に海外アーティストの来日公演やハリウッド映画が大好きなアメリカン派。持ち前の思慮深さを武器に、チームや顧客と信頼関係を築きながら、着実にキャリアを重ねている。

 キャリアステップ                                                 

営業部配属 → 入社5年目で主任に昇進

                                             

内向的な自分を変えたくて選んだ営業職。
経験が自信となり、“自分の良さ”に気づけた    

「営業」というと、外交的で話し上手なイメージがあるかもしれません。でも私はもともと、新しいことに飛び込むのが得意ではない内向的な性格でした。それでも営業を選んだのは、「自分を変えたい」という思いが強くあったからです。

入社後は、お客様への提案や社内プレゼンなど、慣れないチャレンジの連続。うまくいかないこともありましたが、そうした経験を通して、少しずつ自信を持てるようになりました。特に印象的だったのが、国土交通省の新たな取り組みにお客様と協力して対応し、全国初の実績をつくったプロジェクト。自分の行動力が結果につながったことは、大きな自信になりました。

そして何より、「相手の立場になって考える」「物事を深く捉える」といった、自分がもともと持っていた特性が、営業という仕事に活かせる場面が多いことに気づけたのが嬉しかったです。KTSの営業は、いきなり新規開拓に飛び込むのではなく、既存のお客様との関係性を深める“深耕営業”からスタートできる環境です。じっくり信頼を築きながら提案の幅を広げていけるこのスタイルは、当時の自分にとても合っていたと感じます。現在は新たな市場にも挑戦していますが、段階的にステップアップしていける土壌があったことが、自分の成長に繋がったと思います。


“モノを売る”営業じゃない。
お客様と同じ目線で課題を解決していくスタイルが心地いい

KTSの営業は、ただ製品やサービスを売るのではなく、お客様の課題に寄り添いながら、その解決に向けて共に考えるスタイルです。

私は「営業マン」や「セールスマン」という言葉があまり好きではありません。一方的にモノを売るイメージがあるからです。お客様と対等な立場で、最善の方法を一緒に探す——そんな関わり方が、自分の性格や価値観にしっくりきました。

学生時代の留学経験を通して、異なる価値観を持つ人と関わる難しさと面白さを学びました。相手の“当たり前”を理解しようと努める姿勢は、営業でも大切なこと。知識や機能だけを伝えるのではなく、「相手に伝わる形」で届ける工夫が、成果に繋がっていると感じます。

仕事は決して一人では成り立ちません。KTSには困ったときに手を差し伸べてくれる仲間がいて、お互いを理解し合いながら働ける文化があります。一緒に悩んで、一緒に考えてくれる人たちと、これからも前に進んでいきたいです。


学生へのメッセージ                                                 

自分の価値観や考え方を信じて突き進んでください。たとえ最初は自信がなくても、環境や経験を通して、自分の中にある強みに気づける瞬間がきっとあると思います。