フレックスタイム制度導入!新しい働き方を社員に聞いてみた
はじめに
KTSでは2026年に、「フレックスタイム制度」を導入しました。
今回は、制度の概要と実際に制度を活用している社員の声をご紹介します。
フレックスタイム制度とは
before
- 8:30始業、17:30終業
- 毎日8時間の固定勤務
- その日の始業・終業時刻を変更する場合は、有給休暇や時間休の取得が必要
after【フレックスタイム制度】
- コアタイム 10:00~16:00
- フレキシブルタイム 07:00~10:00、16:00~22:00
- 精算期間 1か月
- 対象者 入社2年目以上の社員

以前は8:30~17:30までの固定勤務制を採用していましたが、フレックスタイム制度の導入により、一人ひとりが予定や業務内容に合わせて働く時間を調整しやすくなりました。コアタイム以外の時間帯は、始業・終業時間を柔軟に設定することができます。
また、これまでは少し遅く出社したり早く退勤したりする際には、有給休暇や時間休を取得する必要がありました。現在は月単位で労働時間を管理しているため、より柔軟な働き方が可能になっています。
なお、新入社員については、研修期間中に基礎的な知識やスキルを身につけるため、例外的に8:30~17:30の固定勤務となります。フレックスタイム制度は入社2年目以降の社員が対象となります。
導入の目的
フレックスタイム制度の導入目的は、主に次の2点です。
Ⅰ.業務効率・生産性の向上
業務内容や予定に応じて働く時間を調整することで、より集中して業務に取り組める環境づくりを目指しています。
Ⅱ.多様なライフスタイルへの対応
育児や介護、自身の健康管理など、社員それぞれの状況に応じた働き方を実現することで、長く安心して働ける環境づくりを進めています。
先輩社員の活用事例紹介
①子育てと仕事の両立
─A.F.さん(2018年入社) #営業部 #2児の父
フレックス制度をどのように活用していますか?
子どもの幼稚園・保育園への送り迎えや、通院の際に活用しています。勤務時間を柔軟に調整できるため、仕事と家庭の両立がしやすくなりました。
導入後に感じた変化はありますか?
導入前は、子どもの送り迎えをするために時間休を取得する必要があり、対応を妻に任せることも少なくありませんでした。
導入後は時間の制約が少なくなり、私が送り、妻が迎えを担当するなど、状況に応じて分担できるようになりました。夫婦で協力しながら育児に取り組みやすくなり、妻の負担軽減にもつながっていると感じています。
フレックス制度の魅力を教えてください。
仕事の都合で家事や育児に参加できない場面が減ったことが、一番の魅力だと感じています。
家族との時間を大切にしやすくなっただけでなく、子どもの急な発熱やケガなどの予期せぬ出来事にも対応しやすくなり、安心して働けるようになりました。
②通勤・生活リズムの改善
─S.H.さん(2022年入社) #営業部 #平日を有効活用
フレックス制度をどのように活用していますか?
通勤・帰宅ラッシュや夏場の暑い時間帯を避けるため、出社時間を調整しています。快適に通勤できるかどうかは、その日のパフォーマンスにも影響するため、状況に合わせて柔軟に活用しています。
また、役所の手続きや通院など、平日しか対応できない予定がある際にも活用しています。
退勤後に友人との食事や飲み会など予定がある日は、その時間に合わせて勤務時間を調整することもあります。
導入後に感じた変化はありますか?
業務量に応じて、勤務時間にメリハリをつけやすくなりました。忙しい日に長めに働いた分、余裕がある日は少し早めに退勤するなど、1か月単位で勤務時間を調整できるようになり、業務負荷を分散しやすくなったと感じています。
また以前であれば時間休を取得していたような用事にも対応しやすくなり、心理的なハードルが下がりました。
フレックス制度の魅力を教えてください。
自分で働く時間やペースを調整できることです。
業務量やその日の予定に合わせて勤務時間を調整できるため、コンディション管理がしやすくなりました。その結果、仕事にもより集中できるようになったと感じています。
③趣味やプライベートとの両立
─K.N.さん(2025年入社) #橋梁設計部 #趣味も全力
フレックス制度をどのように活用していますか?
休日にアウトドアで遠方へ行く際は、現地に前乗りするため少し早めに退社することがあります。道路の混雑する時間帯を避けて移動できるので、土曜日の朝から現地で活動できるのがメリットです。
また、週明けは少し遅めに出社することで、休日のアウトドアでの疲れを取った状態で仕事に取り組んでいます。
導入後に感じた変化はありますか?
フレックス制度が導入される前は、有給休暇を取得したり、時間の都合で計画自体を断念したりすることがありました。しかし、前乗りや週明けの遅め出社ができるようになったことで、これまで諦めていた計画も実現できるようになりました。
趣味に使える時間が増えたことで計画の選択肢も広がり、やりたいことを思う存分楽しめています。また、以前は疲労が溜まった状態で出社することもありましたが、時差出勤を活用することでリフレッシュした状態で出社できるようになりました。
フレックス制度の魅力を教えてください。
一番の魅力は、仕事も趣味も全力で打ち込めることです。
出退勤時間をコントロールできるため、「明日は朝が早いから今日は控えておこう」と休日のやりたいことを制限する必要がありません。休日は趣味やプライベートにしっかり打ち込むことができ、それがストレス発散となり、仕事への活力にもつながっています。
社員から寄せられたフレックスタイム制度のメリット
フレックスタイム制度の導入後、社員からは以下のようなポジティブな声が多数寄せられています。
- 通勤ラッシュや満員電車を避けやすくなった
- 病院や歯医者へ通いやすくなった
- 睡眠時間を確保しやすくなった
- 業務量に応じて勤務時間を調整しやすくなった
- 趣味やプライベートの時間を確保しやすくなった
社員コメント(一部抜粋)
「朝の時間に余裕ができ、朝食をしっかり食べてから出社できるようになりました。」
「体調が優れない日でも、無理せずゆっくり出社できるのがありがたいです。」
「通勤時の電車遅延をほとんど気にすることがなくなり、心理的な負荷が減りました。」
「睡眠時間を確保することで作業効率が上がりました。」
「出社前にピラティスへ行けるようになりました。」
「夕方に少し早めに仕事を切り上げて、人気のカフェに行けるようになりました。」
「ワールドカップを見ることができた。最高です。」
おわりに
KTSでは、社員一人ひとりが主体的に考え、行動することを大切にしています。フレックスタイム制度も、そうした社員の自律性があるからこそ実現できている制度の一つです。
また、当社では一度決めた制度にこだわるのではなく、会社の成長や事業環境に合わせて柔軟に見直しを行っています。今回ご紹介したフレックスタイム制度も、その取り組みの一つです。
これからも社員と会社がともに成長できる組織を目指していきます。